14回目のサロマ湖100km
(大会は)1999年6月20日

6月12日(土)晴れ

一日中さくら道の完走記を書いて(まとめて)いた。 強く書きたいことがないときに書くのはつらい。 写真を使ってなんとか格好がついた。 昨夜は飛騨ウルトラマラソンのホームページに注目していたのだが、2時以降更新無し。 どうなったか不明。


6月13日(日)晴れ

朝、メールの返事を書いたりFWELLとUMMLにホームページの宣伝書き込みをしたりしていたら、どんどん時間がすぎて、走り始めたのは12:45。 今日は新宿までjog。 半袖にサングラス+帽子+デイパックで案外走れた。 暑いが風の涼しさに助けられた。 5時間05分。


6月14日(月)晴れ

昨夜、娘を怒りすぎた。 利和子さんに追い詰めすぎだと怒られた。 俺の完璧主義は良くない。 反省したいのだが治らない。 困った。 夜、海宝さんと菊地さんにさくら道の完走記を送るべく封書詰めをした。


6月15日(火)晴れ

むし暑い一日。 朝、下着の予備を持っていなくて会社に着いてからワイシャツだけにした。 昼休みは汗をおもいっきりかいて楽しい走り。 


6月16日(水)晴れ

ランナーズのサロマ湖係の方から電話で、今年のサロマンブルーメンバーへの流氷焼き(プレゼント)のデモンストレーションを代表でやってくれとのこと。「よろこんでやります」とこたえておいた。 ついでに利和子さん同伴の件もお願いしておいた。 今日は暑い! 昼休みは走らず(殺人的な暑さ)。


6月17日(木)曇りのち雨

やっと梅雨らしい天気。 午後、雨が降ってきた。 でも雨量はさほどでもなさそうで水不足が心配になる。 今日は気持ちが忙しいので早く(5時半に)帰って荷造り。


6月18日(金)雨、北海道も雨

朝、7時29分の東京行きで出発。 途中、電車のトラブルで遅れたが、早すぎる出発だったので無事に(間に合う時間に)羽田到着。 隆子さんや松田さんや斎藤さんと一緒になった。 女満別は雨。 寒い。 受付の湧別で1パイ1000円の毛ガニとホタテの干物を買い、酒屋のありかを聞いて缶ビールを5本買ってきた。 夜、しっかり飲んだ。 今年のサロマ湖には、利和子さんと二人で来た。 新婚旅行、ホノルルマラソン以来、3度目の二人だけの旅である。


6月19日(土)曇り

朝、なかなか起きられず、結局朝食は8時すぎになってしまった。 10時近くにフロントで自転車を借りようとしたが出払っていてだめ。 やむなく歩いてワッカへ、と思ったら途中のワッカネイチャーセンターに貸自転車がズラリ! 二人で写真を撮りながらワッカの森まで行ってきた。 開会式ではサロマンブルーメンバーを代表して流氷焼き用の足形とりの実演。 これを乾かして焼いて常呂町民センターに保存するのだとのこと。 すごくうれしい。


6月20日(日)雨のち曇り

1時半起床。 外は雨。 また寒くなるのかと心配になる。 一人で朝食をとり、一人で出発(利和子さんは50kmの部なので起きるのはずっとあと)。 スタート地点にはサロマンブルー控室があってゴール地点への荷物もここから運んでくれる。 至れり尽くせりでサロマンブルーメンバー以外の方々になんだか申し訳ない。 雨が降っていてランシャツ・ランパン・手袋無しでスタートしたことを後悔し始めるが、雨は止むはずだと思って、そのまま走った。 50kmまでは良いペース。 しかしそのあと1時間/10kmのペースになってしまった。 一時はサブ9も諦めかけたが、ラスト20kmをがんばることができて8時間45分台で完走。 よかった。 利和子さんも50kmを5時間15分で完走! これから祝杯をあげる。


6月21日(月)晴れ

朝、外を見たらサロマに来て初めての青空! 昨日と天気が入れ替わっていたらきっとつらい走りになっていたと思う。 昼、チェックアウトをしてから利和子さんとまた自転車でワッカへ。 誰もいない祭りのあと。 でも落ち着きを取り戻した鳥と花の楽園に心が静かになった。 4日間の楽しい旅が終った。 また旅に出るために働こう!

    99サロマ湖100kmウルトラマラソン、
    感想記を書いています(旅日記と写真集です)。

      → 99サロマ湖100kmウルトラマラソン

    をご参照ください。


 
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