(大会は)1999年9月12日
9月5日(日)晴れ夕方、涼しくなったので利和子さんと二人で小曽木コースへ。すごく走りやすくて知らず知らずペースが上がっていく。利和子さんはきつかったかも。 9月6日(月)曇り FUJISOKU製の30MBフラッシュメモリカードをパソコンが認識しない。パソコン通の竹崎さんに相談したらWindows98にしてみたらと言われ、今トライしている。 さあ、うまくいくかどうか。 9月7日(火)曇り、夕方雨 Windows95→98の上書きアップデートはできたが、いくつかのトラブルで時間がかかり、寝たのは夜中の2:00。 寝不足できついがフラッシュメモリカードは使えるようになった。 9月8日(水)晴れのち曇り、午後雷雨 朝、WandaさんとTarzan誌の荒原さんからメールが入っていたので返事を書いてから出社。Tarzanの取材は明日になった。今日は9時まで残業。忙しいときにはやることが重なる。鶴岡へ行く前にくたびれてしまいそうだ。 9月9日(木)晴れ 夜、Tarzan誌の取材を受けるために新宿まで出掛けた。荒原さんと松本さんというライターと会った。ランニングについての知識があまりないので困惑したが、いっぱい話してきた。 9月10日(金)晴れ 明日は鶴岡へ出発である。帰って荷支度。ランニング用品+パソコンのケーブルやセルラーカードを準備。めんどくさくなってきた。パソコンの趣味も考えものである。 今年は入院しているおふくろの見舞いで、月曜日に田舎へ行くこともあって、荷物が多くなっている。 9月11日(土)東京は曇り時々小雨、鶴岡は晴れ 朝6:00前に起きたのだが、ファイルコピーやらネットアクセスやらやっていて7時近くになってしまい、直通の東京行きは断念。立川で中央線特別快速に乗り換え、東京には8:30に到着。新幹線ホームに行ったら二階建ての列車が止まっていて8時32分発車とのこと。つい乗ってしまった。自由席だったし、席はガラガラだったし。しかしこの電車、越後湯沢行きの「Maxたにがわ」だった。そのまま乗っていてもよかったが、上野で下車。あとから来た「あさひ401号」に乗った。空いていて禁煙車で座れた。 新潟に着いて外に出たら、暑い!真夏のような暑さである。明日が思いやられる。駅のホームの立ち食い蕎麦屋のおばさんに聞いたら今年は特別暑い日が多いとのこと。新潟駅前のいつも食事をしていた食堂がなくなっていて寂しい思いをした。 いなほ5号は思ったより混んでいてやっと座れた。鶴岡には14:15に到着。 今年も大会スタッフの方々が駅でお出迎え、そして車で湯田川温泉まで送っていただいた。開会式会場でいきなりWandaさんとマッチャンに会って大さわぎ、佐田さんもエッチャンも元気。 宿(九兵衛旅館)には16:00すぎに着いた。夜、おいしい食事に大喜び。パソコンは携帯が圏外のため部屋の電話のゼロ発信ができるようにしてもらって接続した。 鶴岡100キロマラソン、去年は40kmで撤退だったが、今年は身体に問題がないと思うので100kmの完走を目指す。でも、あまり完走にこだわると厳しいこともあるので、気楽にいこうと思う。 9月12日(日)雨のち晴れ、時々曇り時々雨 第16回鶴岡100キロマラソン大会に参加。 朝は雨、かなりまともな雨。でもスタートしてすぐに暑くなり、スピードダウン。きつい走りだった。 体を冷やしたり、休憩したり、眠ったりしながらも、また走り出し、50kmを4時間台で通過することができた。 体調が悪くてあきらめそうになったが、後半の50kmをキロ7分ペースで行けば11時間で100kmの完走ができると分かり、無理して走った。 がんばって完走した。10時間37分01秒だった。 打ち上げのあと宿に帰ってきてトイレですっかり吐いてしまった。今まで13回走って初めてである。今日のダメージは大きかったようだ。 9月13日(月)鶴岡は雨のち曇りのち晴れ、青森は晴れ 朝6:00頃起きてパソコンに向かう。ホームページに結果報告をUPした。朝のうちに電話とパソコンを切り離して清算。650円しか使っていなかった。電話のゼロ発信での接続は経済的である。 バスで宿から鶴岡駅へ。駅でおみやげを買って羽越線で秋田へ、秋田から奥羽線で弘前へ、弘前から弘南鉄道で平賀へ。おふくろが入院している病院には16:00頃着いた。おふくろはだいぶ元気になっていた。 病院から家までは歩き。重い荷物と暑さで疲れてしまった。夜は何十回も同じことを言う親父とゆっくり飲んだ。 9月14日(火)晴れのち曇り 朝7:00前に親父が起こしに来た。朝食は素麺。8時20分の病院専用バス(病院の送迎バス)で病院へ。帰りのバスまで時間があったので須藤病院に入院している叔母さんの見舞いにも行った。 夕方17:30のバスで出発。平賀から弘前まで弘南鉄道、弘前から青森までは奥羽線。これは昔SLだったことを思い出しながら大釈迦トンネルを抜ける。 今、寝台特急はくつる号の2号車5番上段で日記を書いている。携帯電話でパソコンを接続してFWELLとUMMLに送信。さあ寝よう、明日の朝は東京だ。 |