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１９９３年 １０月 ３日 グローバル皇居ドリームマラソン１０ｋｍの部で青梅若草ＲＲＣの奥多摩渓谷駅伝選手選考会が行われました。 私自身、１０ｋｍレースにはこのような機会でもなければ出場することがありません。 しかし、今回はがんばらねばと気合を入れての参加でした。 奥多摩渓谷駅伝の青梅若草ＲＲＣ ＡチームにはすでにトラックでのタイムでＩ十嵐さん、Ｎ口さん、Ｏ山さん、Ｋ山さんの４人が内定しています。 ６人で走るこの駅伝、Ａチームのメンバー枠はあと二人しかありません。 今日はなんとしても２位以内に入らなければ！ 本番並みに緊張していました。 スタートして、まずＴ村さんが先行したのですが、最初のコーナーでアウトから抜いてそのまましばらくスピードを落とさずに先頭を走り続けました。 この時点ではみんなついてきていました。 でも、そのうちに後ろはＯ崎さんだけになりマッチレースになりました。 １週目（５ｋｍ）で数１０ｍの差をつけました。 ２周目はその差を詰められたり離したりを繰り返す苦しい走りでしたがなんとか逃げ切ることができました。 ラストでは猛追され、その差が２秒でした。 タイムはいまいち（３５分５６秒）。 でも勝ちました。 |